「本の裁断に踏み切れない人へ」-4.ゆる〜くやってみる-

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本の裁断を考えていてもなかなか踏み出せない方へ、気持ちの切り替え方について考えるシリーズの第4回です。
前回は、「時と場所」から考えてみました。

シリーズ第3回は「時と場所」から考えてみます。文庫本なら、持ち歩くこともできるでしょう。カバンから出して、すぐに読むこともできます。でも、大型の本は?関連する本がいくつも必要な時は?

今回は、「ゆる~くやってみる」という視点で考えてみましょう。

そのまま取っておく本があったっていい

こんな綺麗な本、裁断するなんてできない・・・

買ったばかりで、もったいないし・・・

こんな場合もあるでしょう。

無意識のうちに、
自炊(本の電子化)を始めたら最後、「家にある全部の本を電子化しないと」って思っていませんか。

中には紙の本のままでとっておきたいものもあるはずです。
確かに、その状態だからこそ意味があるというものは存在します。

そう思った本は「そのままとっておけばいい」のです。

その本の目的が「読むこと」「使うこと」なら、電子化して身近に置けるようにすればいい。

1冊残らずなんて考えなくていいのです。
「0か100か」「白か黒か」みたいに、どちらかにする必要はありません。

いつの日か、その本を自炊したくなった時に、裁断すればいいのです。

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もっと、ゆる~く考えませんか。
自分の本。誰に気を使うことなく自由に決めていいのです。

私自身も、つい完璧を求めてしまいがちになります。つい、「まだ棚に本が残ってる」なんて思ってみたり。

切ることに踏ん切りがつかずに残している本がありました。
「全部自炊するにはどうすればいいか?」なんて考えてたりしましたが、今はそんなことに悩むのは時間の無駄だと思ってます。

「今は裁断しなくていいか」って決めた本は、そのままにしています。
いつか、切ってもいいと思う時が来たらやります。

既に自炊してる人も、大抵、「紙の本」「電子書籍」の両方で本を持っていると思いますよ。

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今回は、完璧、完全を目指さない、もっとゆるく考えようという視点でした。
始めてみると違う考え方も見えてきます。
裁断というハードル、少しは下がりましたか?

まだという人は、さらに次の話があります。

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