キャンプに大活躍!「汚れもの」の悩みは身近なモノで解決できます

クッカーに詰め込んでいった小さな道具たち。
どんな状態で持ち帰っていますか?
クッカーの中が汚れていると、持って行く時のように中には入れて帰れません。
パッキングがうまくできないと、帰宅時の荷物が余計にかさばることにもなります。

今回は身近なモノでこれを解決する方法を紹介します。
ソロキャンプ始めた方、ぜひご覧ください。

■きれいなパッキングは帰りも同じ?

キャンプ用品のパッキングやスタッキングでは、工夫をしながら無駄なスペースはできるだけ小さくしたいと思うもの。
横にしたり縦にしたりと、きれいな収納を考える時間は意外と楽しいものだったりしますよね。特に、クッカーの中に見事なパッキングをしているキャンパーさんの写真がネット上でたくさん見られるので、真似をしてみたりすることもあるのでは。

「それって、帰るときも同じ状態になりますか?」

キャンプから帰るとき、クッカーの中は汚れていますよね。
現地で洗ったとしてもしっかり油汚れまでは落とせませんし、炊事場が無いような所だと、汚れを拭き取った程度で持ち帰る場合も出てくるはずです。

ピッタリ隙間のないパッキングをしていくと、入れてきた状態に戻すのはなかなか厄介なもの。汚れたクッカーに戻すのはもちろん抵抗がありますし、かといって別のところへ入れると、全体の荷物のかさが大きくなってしまうようなことにもなりかねませんよね。

クッカーの中に隙間なく詰め込んで持って行ったグッズは、帰りはどうしているのでしょうか・・・

■クッカーが汚れていても、元どおり中に入れられます

出かけるとき、工夫をしながらきれいにクッカーに道具を詰め込んだのは、荷物をコンパクトにして効率的に運ぶためですよね。
たとえクッカーの中が汚れていても、「身近なあるモノ」を使えば同じようにパッキングして持ち帰ることができます。

■身近なモノとは?

その身近なモノとは・・・
「ポリ袋」です。

スーパーのレジを出たところ、買ったものを詰めるところにロールで置いてある、あの「薄い小さな半透明の袋」と言えば、イメージしやすいでしょうか。

または、「ビニール袋」と言った方がわかりやすいかもしれません。

ちなみに、
厳密には「ビニール袋」ではなく「ポリ袋」が正しいようです。今ではビニール素材の袋というのはほとんどなくなって、ポリ素材になっているらしいです。確かに、買った箱には、「原料樹脂:ポリエチレン100%」と書いてありました。
自分としては、ビニール袋は小さな袋、ポリ袋はごみを入れる大きな袋とずっと理解してきたので、この呼び方にはなかなか馴染みません。少なくとも私の地域、私の世代は今でも「ビニール袋」と呼んでいる人が多いですね。・・・余談でした。

もとの話に戻ります。

クッカーの中に入れるグッズたち。
これらは、

①まずクッカーの中に、この「ポリ袋」を広げて入れる
②その中にグッズを詰めていく

といいです。

ポリ袋は、100円ショップを筆頭に、どこでも手に入ります。
私の場合、ソロキャンプでのクッカーには、縦300mm×横200mmのものを使っています。

買わないまでも、どのお家にもキッチンに数枚はあるのではないかと思います。

■メリットはいろいろあります

◆撤収時も行く時と同じパッキングができる

クッカーの中が汚れていても、グッズはこのポリ袋が守ってくれるので汚さずに済みます。
出かける時と同じパッキングで持ち帰れます。

使うグッズというのはそうは変わらないでしょうから、家に帰った後、そのまま新しいポリ袋に詰め替えておけばいいですよね。

素材が薄いので、パッキングに与える影響は少ないです。ポリ袋に入れたからと言って、クッカーに入らなくなる事は少ないでしょう。

◆このほかにも「ポリ袋」を使うと・・・

・出しやすい

クッカーからは、袋の端をつまんで一気にすべてのグッズが取り出せます。

・散らからない

ポリ袋の中にまとめて入っている状態なのでバラバラにならず、あちこちにモノを置かずに済みます。収納袋としての利用です。

・中身が見える

半透明ですので、何が入っているか一目瞭然。パッと見ただけで中身がわかります。

・ガタつき防止

ポリ袋が緩衝材の役目をしてくれます。ガタつきが抑えられますし、グッズを保護できます。

・かさばらない

モノの「ほぼそのまま」の大きさが維持できますよね。素材が薄いのでパッキングの際にこれ使ったから入らなくなるということは少ないのは前述のとおりですが、ポリ袋そのものを持ってくのも荷物の「かさ」に全く影響はないでしょう。私の場合、10枚程度、いつも入れておき、行く前に確認して補充しています。

・気軽に使える

100円ショップでは、170枚入とか200枚入で売ってます。
この値段なら、汚れた袋は気兼ねなく捨てられます。

・そのほか、いろいろに使える

●手元のゴミ袋として

野菜くず、可燃物、不燃物などゴミの分別に使えます。ソロキャンプでは工夫すればほとんどゴミは出ませんので、数枚の小さなポリ袋だけで済むでしょう。分別されていれば、家に帰った後も片付けが楽です。

風で飛ばされる心配があるので、置き場所は工夫をしましょう。
私の場合は、使ってないクッカーをゴミ箱代わりにしたり、コンテナの端に置いたりしています。ひと回り大きいカッコいい入れものを用意して、その中にポリ袋を入れて分別すれば見た目にもいいですよね。

●汚れもの、濡れたもの、食材の残りを入れる

汚れた作業用手袋、濡らしたタオル(布巾)、余った食材を入れるなど、用途は工夫次第です。
形は自由自在になるので、丸めたりと収納のコンパクトさは維持できます。

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厳選して、試行錯誤して行き着いた、あなたのお気に入りのパッキング。
せっかくなら帰るときにもお気に入りの詰め方で持ち帰りませんか。
めちゃくちゃに詰め込んで撤収すると帰ってからが大変。帰宅後の手間は少なくて済みますよ。

今回は、身近な「ポリ袋」を使ったキャンプの汚れものの悩みを解決する方法を紹介しました。
外側を汚さないだけでなく、中のものを汚さないという、ちょっとした使い方の工夫でした。