問題解決!カバーを切らずにスキャンしている自炊PDFをKindleで読む方法

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PDFファイルをKindle PaperWhiteで読むときは、mobi形式に変換したほうがいいですが、変換ツールには「ChainLP」がおススメです。

本をスキャンするときに「カバー付きでスキャンしていた人」は今回の方法を使うとmobi変換のときの「PDFトリミングの問題」が解決できます。

Acrobatを持ってない人でもできる方法です。

関連記事:mobi変換で問題発生!PDFをトリミングしても元情報は残っている!?

●mobiに変換する前処理をしよう

-既にカバー付きでスキャンしている本の場合-

0.「ChainLP」で読み込むときに起こる問題

PDF上でトリミングしてあっても、こんな感じに。

「ChainLP」に取り込んでみると・・・

トリミング前の状態になってます。

本当だったらこんな感じ

1.PDFの再トリミング

1.PDFから、表紙など必要なページを「JPG」として取り出します

ファイルの最初と最後の数枚ですね。
PDF-XChange Viewer」で取り出せます。

PDFXCV

※「PDF-XChange Viewer」は、軽くて多機能なPDFビューワー(無料)の定番。

■「PDF-XChange Viewer」での手順

1.[ファイル] > [エクスポート] > [イメージへエクスポート] で設定画面が開きます

2.「ページ範囲」の「ページ指定」で取り出したいページを指定します

3.[エクスポート]を押すと、「ファイルの置換の確認」画面が出るので、[ファイル名を生成]を押します

4.エクスポート完了
(指定したフォルダにJPGファイルが出力されています)

2.必要に応じてJPGを編集します(省略可です)

見た目上、既にトリミングされている画像を取り出していますので、なにも手を加えなくてもいいですが、画像をきれいにしておく必要があればここでしておきましょう。

自分がお使いの「画像編集ソフト」でどうぞ。

ちなみに私が使っているのは、「Microsoft Picture Manager
今のOfficeには入っていませんが、以前のOfficeには付いてました。
起動も早く手軽に使えるので、いまだに使ってます。
2018年の今でも無料でダウンロードして使えます。

3.元のPDFへ戻します

最近のScanSnapユーザー皆さん!
ここはぜひとも、お持ちの「Nuance® Power PDF Standard」を使ってあげましょう。

以下、文章が長いですが、細かく書いてあるだけなので大したことはありません。簡単ですから。

■「Power PDF Standard」での手順

1.JPGを追加するPDFファイルを「右クリック」します
・関連付けされていればダブルクリックでしょうが、多分してないですよね・・・

2.[プログラムを開く] > [Nuance Power PDF] を選びます
・Power PDF StandardでPDFが開きます。

3.「ページパネル」をクリックします
一覧表示がされて、このあとのページの入れ替えしやすくなりますので。

4.「挿入」をクリックし、追加したいJPGファイルを選択します
・表示するファイル形式が「PDFファイル(*.pdf)」になっているとJPGは表示されませんので、「すべてのファイル(*.*)」に選択してください。

・[Ctrl]キーを押しながらファイルを選択すると、複数のファイルを選択できます。[Shift]キーなら、連続した複数ファイルの選択ができます。

5.「ページの挿入」画面が開くので、どのページに挿入するかを選択します

・最初のページ、最後のページ、現在のページ、ページ番号指定から選びます。

6.ページパネルに追加ファイルが表示されるので、順番に入れ替えます

7.保存して終了します

*****

これで、「ChainLP」でPDFを開いてもちゃんとカバー表紙が表示されるようになります。

Acrobat持っていない人は、これで解決です。

●mobi変換には「ChinLP」がおすすめ

Kindleで読むためにmobi形式ファイルに変換する方法にはいろいろありますので、お好きなやり方でいいと思いますが、いろいろ試した結果、「ChainLP」はおすすめです。きれいに処理できるし、時間もそれ程かかりませんよ。

試行錯誤してみて落ち着いた、今のところ一番いい方法です。