大切なアイデアをためていく方法を紹介するシリーズの第5回です。
前々回から、具体的なツールを私の例で紹介しています。
今回は、「その他の記録ツール」です。
前回までの記事はこちら
(1)考え方
(2)ツール
(3)紙とペン
(4)文字入力
写真に撮る
今は、ほとんどの方が携帯電話を「携帯」しています。
そして、便利なことにカメラが付いています。
外出時には、看板やお店など、あちこちにアイデアのネタはあります。
書いたり、入力したりと、「文字で保存できないとき」もあるでしょう。
そんな時は、「iPhoneで写真を撮って」おきましょう。
紙に書いたメモも、写真に撮ってEvernoteに送るという手もあります。
写真をEvernoteに直接保存する方法もありますが、
私の場合はしていません。
Evernoteは、無料で使う場合、「月間アップロード容量は、60MB」しかないのです。
写真をたくさん保存してしまうと、すぐに容量に達してしまします。
ですので、写真はとりあえずiPhoneにそのままにしておいて、
「必要なものだけEvernoteへ」送り込みます。
お金を払えば、Evernoteの容量が増やせます。
手がふさがっているなら「声」を記録
iPhoneには「ボイスメモ」がついてます。
書くのが、または、入力することができない場面では、「音声で保存」という手もあります。
私の場合、メモにこの方法はほとんど使っていません。
たまに、一人で車の運転中はやるときもありますが。
恥ずかしさが先にきて、性格的になかなか馴染まないのですが、この方法が合う人もいるでしょう。
ちなみに、Evernoteには音声ファイルも保存できますよ。
お金を払えば、Evernoteの容量が増やせますので、それもいいかもしれません。
ですが、音声は見えませんので、文字という形でEvernoteに保存した方が後々活用しやすいです。私の場合、アイデアメモ程度の短い内容なら、Evernoteに入力し直しています。
会議の録音など、どうしてもそのまま音声として記録しておきたいものは、専用フォルダをつくって別に保存しています。
アイデアは「Evernote」に集まっている
入力、紙、写真、音声… いろいろな形で記録した大切なアイデアは、「Evernote」に集まってきているはずです。
「一か所にまとまっている」ことが重要です。
Evernoteはアイデアの「まとめノート」になっていますので、見返してみて使えるアイデアを形にしていきましょう。
次回は、「こんなときには?」を考えてみます。