いろいろなツールを駆使して、大切なアイデアをためていく方法を紹介するシリーズの第4回です。前回から、具体的なツールを私の例で紹介しています。
今回は、「文字入力のためにどんなツールを使うのか」です。
前回の記事はこちら
これなら忘れても大丈夫!大切なアイデアを溜めておく方法(3)紙とペン
文字を入力するツール
アイデアの情報は一か所に集める。その場所というのは「Evernote」です。
Evernoteには、PC版もiOSアプリもあります。Evernoteに直接入力することができるわけですが、難点は「起動がそれほど早くない」ことです。
せっかくのアイデアも、入力できる状態になるまで時間がかかるようでは、待っている間に忘れてしまうかもしれません。
思いついたら「サッ」と出して、「素早く入力」できる環境が必要です。
私は、Evernoteに直接入力せずに、iPhone、パソコンどちらから入力する情報でも、「Evernoteに転送されるアプリ(又はPCソフト)」を使っています。
現在使っているもの
iPhoneやiPadから入力する場合
アプリ(iOS):WriteNote(無料)
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Windowsパソコンやタブレットから入力する場合
PCソフト(Windows):FastnotePlus(無料)
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*どちらも、「文字を入力して送信」すれば、「Evernoteに保存」されるというツールです。
*これらを使うと、パソコンでもiPhoneでも、どちらで入力してもEvernoteの「特定の1つのノートブック」に集めることができます。
*1日分が1つのノートブックに時系列に記録されていきます。
*どちらも起動は早いですので、「思いついた時に1~2行入力して送信」を繰り返すことができます。
ストレスなく使えるツールですのでおススメです。
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「紙とペン」
「文字入力ツール」
と紹介してきました。
このほかにも「写真」や「音声」での記録方法がありましたね。
次回は、「その他の記録ツール」を紹介します。