ちょっとしたことの積み重ね!これならできる「林式微分整理術」

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部屋の中、机の上が汚い人。すぐにモノでいっぱいになるのは、なかなか変えられないものです。
そんな方に試してみてほしい方法があります。

今回は、簡単にできる整理法を紹介します。

「これならできるパソコン書斎整理術」という本

だいぶ前に読んだ本なのですが、とても役に立った本があります。

林 晴比古/著『これならできるパソコン書斎整理術』(ソフトバンク)

という本です。

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1997年発行のとても古い本なのですが、購入当時からずっとお気に入りの本でした。
内容は、袋ファイルを使った書類整理、かさばるものも袋に入れて箱で整理していくのですが、これらをパソコンで管理し検索できるようにする方法が書かれています。
本の管理や住所録の管理など、いろいろなものを一つのデータベースで管理する方法は大変参考になりました。

基本はテキストファイル管理になるのですが、”WakFind”という検索ソフトがCD-ROMで付いていました。本の表紙にあるように、まだWindows95の頃ですね。

付属ソフトはすぐに使わなくなりましたが、似たようなものをExcelでマクロを使って自分でつくりました。
自作したものは今でも使っています。いつか紹介できればと思います。

分かりやすく丁寧に書いてあって挿絵もきれいなので読みやすい本です。
残念ながら今では売られていないようですが、古本はネットでも見つかります。

この本の考え方は、今でも十分使えます。

私は自分のために自炊(本の電子化)して、この本を保存しています。

その名は「林式微分整理術」

この本の中に、“書斎を微分鑿理術で片付ける”というページがあります。

机の上に、ちょっと読みかけの本を置いたり、ダイレクトメールを置いたり・・・いつのまにか机の上はいっぱいになる。
こうした状況を改善していく方法として「林式微分整理術」が紹介されています。

ゴミはある日突然、山になるわけではありません。それは  「ちょっと置いた」だけのものが、1日1日と積み重なった結果です。つまり、
「ちょっと置いたもの」の積分値=ゴミの山
という等価式で表現されるわけです。
(中略)
「ゴミの山」という積分値が出るのは
  昨日より今日のほうが、ほんのわずか汚くなった
ということを繰り返すからです。すると当然、その微分値を負値、つまり0以下にすればいいということになります。これを言葉で表現すれば、
昨日より今日のほうが、ほんのわずかだけきれいになっている
ということを保証すればいいのです。

[出典:林 晴比古/著『これならできるパソコン書斎整理術』(ソフトバンク)より]

やることは、
●机の前に座るたびに、机上にあるものを何か1つだけ片付ける
あるいは、
●室内に入るたびに、室内のものを何か1つだけ片付ける

ということだけです。

紙を1枚片付ける
本を1冊片付ける
放置されているボールペンを1本片付ける
ディスプレイの周辺に貼ってあるメモを読んで1枚片付ける
置いてあるものの縦横の耳を揃える・・・など

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  [出典:林 晴比古/著『これならできるパソコン書斎整理術』(ソフトバンク)より]

とにかく昨日より、ほんのわずかでもきれいになっていればいい」ということです。

「〇〇のたびに、何か1つだけ片付ける」

これをいつも頭に置いておけば、変わってきます。

著者の林氏は、「この章は読者へのプレゼント」というように書いてましたが、この章のインパクトもメインの他の章に負けないくらい強かった記憶があります。

初めて読んだ時から、これは頭の中にずっとあって役に立ってます。
なかなか、完璧というわけにはいきませんが実践しています。

あたり前の内容なのかもしれませんが、机がモノでいっぱいになる人はぜひ試してみてくださいね。