【キャンプ用品のメンテ】アルミ製品の使い始めとお手入れの方法

アルミのクッカーなどは安価で手に入れやすいのですが、黒ずんだりと初心者には敬遠されがち。
お手入れの方法を知っておけば、長くきれいに使い続けることができます。

●「新品を使い始めるとき」、「黒ずみを取った後」にしておくこと

アルミに被膜を作っておく」ことで、黒ずみを防止したり、アルミ臭を取ることができます。

買って使い始める時には、まずこの処理を必ずしましょう。

既に使用中で底が黒ずんでいる方は、先にこちらのお手入れ方法から始めてください。↓

アルミ製のクッカーやケトルは、使っているうちに黒ずんでしまうことがあります。 この黒ずみは、簡単にきれいに取ることができます。 ...

用意するもの

・米のとぎ汁

ご飯を炊くときに必ず出ますので、ほぼ毎日手に入りますよね。
用意するものはこれだけです。

手順

1.米のとぎ汁を入れて火にかける

2.15分くらい沸騰させる

3.水洗いをして、水気を拭き取る

こうすることで、被膜ができて変色(腐食)しにくくなります。
また、アルミ臭もなくなります。

大きな鍋にアルミ製品を入れて、全体をとぎ汁に浸して火にかけるというのもありですが、そこまでしなくても、上記の方法だけでも十分だと思います。

黒ずみを取った後にもこの処理をしておくと、きれいな状態が長続きします。

⇒黒ずみを取る方法はこちら

●「焦げ」は、金タワシでゴシゴシしない

汚れを落とそうとして、金タワシなんかでゴシゴシ擦ると一見きれいにはなりますが、被膜が削れてしまうので、変色しやすくなります。

もし、焦げがこびりついて取れない場合でも、いきなり金タワシで擦らずに、中性洗剤を入れた水に1~2日つけておくだけでも取れやすくなります。

それでも取れない場合は、水を張った中に「お酢」を少し入れて、10分くらい沸騰させてから一晩おいてみましょう。

重曹」は、万能お掃除グッズとして使われることが多いですが、アルミに使うと黒ずみの原因になるので避けましょう。

焦げが取れた後は、米のとぎ汁でコーティングしておくのも忘れずに。(この記事の最初に書いた方法のことです)

アルミ製品は、お手入れの方法を知ってさえいれば、安価ですし気軽に使えます。

●焦げない方法でご飯を炊く

アルミは熱伝導率が高く、全体に熱が回るので炊飯に適しています。
チタンのクッカーは人気ですが、万能なわけではありません。アルミには、アルミならではの良さがあります。

私はメスティンで炊飯することも多いのですが、水の分量を間違えたとき以外には焦がしたことがありません。

焦げなくて、しかも簡単な炊飯方法があるんです。
固形燃料を使う「ほったらかし炊飯」です。

こちらの記事をどうぞ。

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